サーモスタットを叩く。

寒くなり始めた頃から何やらサーモスタットが怪しい。と思っていたら、ある日エンジンチェクランプが点灯しました。

しかしそんなことで驚かないのがアルファ乗りの矜持というものです。

その数日前から水温計の針の動きに違和感を感じていたため、センサーの接触不良か何かだろうとあたりを付けてカプラーをグリグリしたらチェックランプが消えました。

その後しばらく何事もありませんでしたがやはり水温計の針の動きがおかしい。

寒いせいもあるかもですが、水温がなかなか上がりません。

そんなことを思っていたらチェックランプが再び点灯しました。

出先でボンネットを開けてサーモスタットごと叩いて刺激を与えたところチェックランプの消灯に成功。原因がこの場所にあることは間違いないようです。

それにしても叩けば直るって、メカ的には昭和の家電製品と同じ香りがしますww

最近は夜明け前から釣りに出かけるので小雪降る高速道路を走ることもあるのですが、車内が全然温まりません。

ということはセンサーの接触ではなくてサーモスタット自体がアホになっている疑いが濃厚と思います。

部品はヤフオクでも新品の入手が可能で1万円するかしないかみたいですが、真冬に自分で交換するのは面倒くさいです。

近くのディーラーさんはディスクの件以来行きづらいし、工場持ち込みはけっこう遠いのでやっぱり面倒くさい。。。

とりあえずヒーターが効きにくいくらいなんで春まで放置か。

いや、でも暖かくなったら交換そのものをしない気がするなあ。